きいろいせいかつ

現場で会おうZ!!!!!

目標は「エベレスト」か「ももクリ」か

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寒いね

 読者諸賢、また私だ、こんばんよう。

 さて、めっきり空気が冷え上がってしまって、もはや本格的に「冬来たる」昨今、私は、やはりこの寒さに滅入っていたのである。

 というのも、約5年前に発症した病により、あるべき姿ではなくなってしまった私は、「ストレス」というものにめっきり弱くなってしまったのである。

 これまで我がくだらぬブログともいえない文書の羅列を追ってくだすった名誉ある読者諸賢には、たびたびの報告で申し訳ない限りではあるが、私の言う「ストレス」というものは「内的ストレス」つまり、一般的に言われている精神的ストレスだけではない。

 むしろ精神的なストレスよりも「外的ストレス」というものの方が、現在に至っては、私の健康状態を大きく左右させている。

 たとえば、

 

①ライブやコンサート、映画館などで放射される強い光・点滅光

②ライブやコンサート、映画館などで発せられる強く低い音

③ライブやコンサート、あるいは街並みなどでも起こる強い人との密着感

「暑い」「寒い」など体温を著しく変化させるもの

 

 これらの「外的ストレス」によって、私は気づかぬうちに発作や痙攣を起こし、自身と周囲とを苦しめてきた。

「内的ストレス」つまり、悩みや妬み辛身、いわゆる広義に「ストレス」と呼ばれるもののコントロールは、さすがに5年間の闘病生活、病識のできた私にとってはさほど問題にはならない。

 しかし、特に上にあげたなどの身体の異変については自分や周囲の人間でも気が付かぬことが多々あり、処置として急に体温を上げたり下げたりするので、いかにしてもこれがうまく作用しない。

 故に、私にとって「夏」と「冬」という季節、こと「冬」に関しては非常に繊細な自己管理が必要となり、毎日を送ること、ただ起きて、一日を終えることすら多大なエネルギーを必要とする。

 

 全く目が開かない日もある。

 気がついたら22時という日もある。

 食事をした記憶がない(これはただの健忘になるのかもしれない)。

 楽しかったものが信じられないほどにくだらない日もある。 

 

 実をいうと、諸君らのおかげで大好きになった「ももいろクローバーZ」のライブ映像も未だにぶっ通しで観たことがないほどなのだ(得てして、ももクロのライブは幸か不幸か2時間半〜3時間程度と長めなのであるのと、やはり視覚・聴覚的刺激が私を苦しめていることは否定できない)。

 それほど、好きなもの・ことであっても「外的ストレス」に晒され続けた環境下において、私の身体機能は不完全なものとなってしまうのだ。

 

 さて、前置きはこのくらいにしておこう。

 ただ私が今回訴えたいことはただ一つ。

 体温調節が困難、特に「寒さ」に弱いという点だ。

 これを克服しないことには、

「現場で会おうZ!!!!!」

 なぞ夢のまた夢であるし、

 幻想的な冬の景色すら拝めることができない(拝むといえば、私は病後5年間、これらの症状から、初詣に行けたことがない、罰当たりな人間なのである)。

 

 そんな悲劇的な季節「冬」

 最近観た映画の中で、冬や寒さに関して思ったことを綴ろう。

 

映画「エベレスト」からみえる寒さの極地

 

 

 この“むなくそ”寒いある日、私が日課にしている「映画鑑賞」に選んだ作品は「エベレスト」であった。

 

 はっきりと言ってしまえば、おすすめはしない作品である。

 だが、高山に挑む喜びと恐怖と命を天秤にかけ、キャストたちの熱い演技は圧倒的なリアルさがある。

 実話をもとにしているという点でも、細部にわたった“みどころ”は随所に見られるが、高所恐怖症の人や、やはり「寒い時期に見るもんじゃないな」という心理が少しでも働けば、無理を言わない、やめておきなさい。

気持ちの余裕があるときにぜひ一度ご覧いただきたい。

 

 ちなみに、岡田准一主演のこちらもあるが、こちらには様々な点でノーコメントだ。

 

 

 さて、この映画(エベレストの方ね、エ「ヴェ」レストの方じゃないよ)を観て私が感じたこと。

 それは

 もし私が

 

 こんなに過酷な状況下(寒すぎる・酸素がない・熱い紅茶がない・止まれない・高所を何度も渡らなくてはならない・家族とも連絡が取れないなど)で、エベレストのてっぺんに登頂し、日本国旗(否、ここでは5色の国旗なぞがよろしいか)を掲げることができるほどになれば、私の病なぞ、克服したも同然である

 

 と、

 ふとそんな幼稚な思いが私の頭の中をかすめた。

 

 ただ、劇中にも描写されているように、私の病以前に、凍傷の可能性も高く、肺塞栓症や脳浮腫など直接的に生死に関わる症状にみまわされる確率が非常に高い、間違いなくハイレベルな登山。

 なぜ死を決してまで山に登るのか、登山の魅力を全くわかっていない著者からすると、ツアー同行者の意図がいまいちつかめずにいたが、それでも何か「世界最高峰の山に到達した」という何にも変えがたい達成感は、素人の私にもひしひしと伝わってきた。

 

 安易に「エベレストに登りたい」などと口にすることは、無知で愚鈍で阿呆の極みであることは重々承知ではあるが、私はこの映画を観てから、「夢でもいいからエベレストの登頂部へ」という漠然とした思いが幾度となく浮かんできたのである。

 

「世界最高峰の山の頂にいる」ことの達成感は、これまでの人生の何もかもを吹き飛ばすほどの突風であり、きっと新しい自分を見出せると思わされ、身も心も震えるものだった。

 

 しかしそれは上述したように非常に危険な冒険でもある。

 ただの夢物語にしてしまえばそれまでだが、いざ登頂を目指すとなると、自分も含め、大切な人たちをも大きな決断に至らしめることとなるだろう。

 なぜなら、運良く登頂部に到達したとしても、下山する際に命を落とすケースが多々あるからだ(劇中では、下山中に命を落とすシーンがよくみられた)。

 

 ならば

 なにせ「世界最高峰」が目標でなくてもよいではないか。

 そこいらのちょいと有名な山をゆっくりと歩いていくのも悪くないし、

 それが「エベレスト」でないにしても、

 私の中で「エベレスト」として完結できればそれもいいかもしれない。

 

 そしてこのようなタイミングで

 あの

「ももいろクリスマス 2017」の生中継があるとのことを我がフォロワー様からいただくことになる。

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私の「エベレスト」は「ももクリ」

 

 私は情報収集をしないというのか、できないというのか、

流れ着いたものをパッと拝見する快感を覚えているので、先日 abema TV でももクリの独占生中継があることを知ったのはその日の前日のことであった。(Twitterのフォロワー様いつもありがとう・またよろしくね)

 突然のフォロワー様の報告で、私は調子もあまり上がらなかったのだが、それを拝見させてもらった。

 蓋を開けてみれば実際は、なんて短い、なんて雑な中継だと思ったものだが、いや、でもこれでいいのだと私は思った。

 1曲だけでも、ももクロが元気にやってくれているのを観られたのは幸運であったし、なにしろ、あの野球界の神様(もちろん私は大の野球ファンである)田中将大投手が「モノノフ」としてニンマリとオフを満喫していることを垣間見て、微笑ましい瞬間がそこにあった。

 そして何より感じたのは、この短さ、この雑な中継、きっとこれでいいと思ったのは、やはり、

 

 現場に来てね、会いに来てね

 

 というメッセージが込められているような気さえした。

 

 そうだ、

 私は「エベレスト」に行くんじゃない、

「ももクリ」に行くんだ。

 

どうせなら寒い時期の「ももクリ」に参戦したい  

 さて、長々と綴らせてもらったがそろそろまとめに入りたいと思う。

 これまで、ライブDVDなどでは、「ももクリ2011」「ももクリ2013」を拝見させていただいたが、まぁこれだけ寒いなかで、これほど熱いライブを展開できるももクロ、モノノフの勢いは、是非とも一緒に体感してみたい。 

  そして何より、「ももクリ」に参加するための条件として、チケットを手に入れる前に、「寒さを克服する(もちろん一般レベルにまででよい)」ことが絶対条件だ。

 個人的にはももクロの夏のライブが楽しそうで行ってみたい気持ちは強いが、自分の身体と病の克服の一歩として、ももクリの環境下でライブを楽しむことができることが、私の「エベレスト」であり、その「登頂部」である。

 遠征上の都合もあり、今回は「大阪会場」があるのはとても喜ばしいことだったが、今年も残念ながら間に合わなかった。

 しかし、この冬を無事乗り切ること。

 一歩一歩、酸素をたくさん吸って、熱い紅茶を飲みながら、断崖絶壁をモノノフ様たちと協力して進んでいけば、きっとたどり着くだろう。

 わたしのエベレストに…。

 

 現場で会おうZ!!!!!

 

 たまいびび