ぶらり たまいびび

おさんぽ番組

ぶらりたまいびび はじまります!

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退院から3週間

 4月末日から5月の連休の間、わたしは、持病の症状が悪化し、入院措置を施されていた。

 

「施されていた」という言葉の使い回しをしてしまうと、一見、穏やかなものであるように思えるが、個人的には相当な精神的苦痛を味わったし、家族含め、多くの人々に心配や迷惑をかけてしまった。
 それでも、すぎたことは、過去という時空に放り込んで、改めてまたスタート地点に立ってみると、発症した6年前とはまた違った景色がみえてきた。

 不思議と気持ちの焦りが消えると同時に、やりたかったこと、やるべきことにもあまり興味が湧かなくなった。

「静か=落ち着いている」とは断言できないけれど、それは、わたしの中では近しいものであり、今は、肉体的にも精神的にも「穏やか」であることはいえるだろう。

 それでも、以前から満ち満ちていた「好奇心」などという心情は、どこか遠くへいってしまったように思える。

 いわば、まっさらの、真っ白なキャンバスを買い与えられて、ひとり取り残されたような、不思議な気分だ。
 

空き家あります

 ところで、うちの母親が「空き家」を一件見つけてきた。

 一度、周囲を見に行ってみたのだが、

 大変な山の中で、周囲に家は立ってはいるのだけれど、本当に長閑な田舎の風景が眼前に広がる。

 まるで時間が止まるかのように、わたしを急かすものはほとんどありはしない。

 おもしろそうだと思った。

 家賃は月5000円〜(はたして本当だろうか)とのことで、現在交渉中だ。

 もしここで、生活が少しずつできるようになれば、病状や精神の安定もはかれるのではないかというのがねらいである。

 何よりも、今の生活は様々な問題が絡んで、気楽に外にでることが許されない。

 そういった意味でも、散歩にぶらりと出ることに憧れはあったから、今回の話は興味深いものになった。

 

「ぶらりたまいびび」について

 この空き家の件は追って報告していきたいと思っているが、空気の綺麗な場所で、ぶらりとそこらをさんぽすることが一つわたしの小さな夢。

 外に出ることはリスクもあるので、現状、簡単にはいかないのだが、その気持ちに身体が追いついてくるように、まずは気軽に、そこいらを歩くことを目標にしたい。

 万が一、空き家の件が水に流れてしまっても、今年はなんとか、外に出る機会を増やしたい。

 そしていつしか、このブログの読者のところまで「ぶらり」と遊びに行きたい……というのが中目標。
 その先が、夢の「現場」であることを願って……というのが大目標。


 ブログをたくさん書いてきたが、正直にいえば、書かされていたことの方が多かったように思う。

 いろんなしがらみがあったことは否定できない。

 ただ、このブログ「ぶらりたまいびび」については、本当にぶらりと「さんぽ」しに行ったことを記事でまとめたり、「思考のさんぽ」についても、まとめておく場所が必要だと思ったため、自分で開設した。

 自分の言葉で、ぶらりと気楽に書いていけたらそれでいい。

 醜い欲だとか、広告だとか、そういうのは全部取っ払って、読みたい人だけ読んでもらえたらいい。

 わたしが勝手にブツブツ書いていられればそれで幸せだろう。

 

知らないところで、誰かが、また……

 わたしは「ももいろクローバーZ」のファンである「モノノフ」と呼ばれる人たちに、Twitter等を介してお世話になっている者の1人である。

 じゃあ、「たまいびびはももクロが好きなのか?」と聞かれたら、「Yes」とは答えられるが、どちらかといえば、彼女たちのキャラクターや信念を真に受け取った人々が放つ「あたたかみ」のような人情味を帯びた「モノノフ」というキャラクターに、心惹かれている。

(もちろん一部はヘンテコなやつらもいるさ)


 わたしの闘病生活の8割は1人での闘いだ。

 孤独に、いつ鳴りだすか叫びだすかわからない胸の中に巣食う悪魔と、ふるえながら対峙している。

 だからこそ、この「モノノフ」と呼ばれる人たちの温情はわたしの心に沁みた。

 

 先日のももクロ10周年記念ライブ、東京ドームでも、わたしのTwitterアイコンを掲げて、必死に声をあげてくれた人がいたみたいだ。

 わたしが入院をしてしまい、間に合わなかったけれども、10周年記念のイラストを掲げてくれようとしてくれた団体の方たちもいた。

 

 わたしの知らないところで個人が、団体が、「たまいびび」を動かそうとしてくれている。

 Twitterは正直苦手なわたし。

 それでも、いろんな入り口から、わたしのことを知ってくださった人たちがいることを、忘れることは、やっぱりできなかった。

 知らないところで、誰かが、また……

 同じように

 それ以上に

 わたしもみえない誰かのことを思えるようになりたい。 

 

 事態はそこまで大きくないことを

 わたしは改めて知らされるのです。

 

 思ったこと

 歩いたこと

 また

「ぶらり」と綴ります。

 

 改めて

 よろしくお願いします

 

 現場で会おうZ!!!!!

 

 たまいびび